病気の名前:病名辞典


伝染性単核球症とは?☆伝染性単核球症


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 病気はいつ罹ってしまうかわかりません。
 身体の不調を感じたとき、それがどんな病気である可能性があるのか、知っておくことは重要です。
 単なる風邪だと思っていたら、重病だったということは往々にしてあるものです。
 そこで、身体の部位別に病名・病気用語を辞典のようにまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
 もちろん専門医の診断なしには病名を断定できませんので、身体の不調を感じたら、必ず医療機関で診察を受けるようにしてください。


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伝染性単核球症

白血球には、顆粒球、リンパ球、単球の3つの種類があります。この中で、リンパ球は免疫機能に関わっています。体内に異物が侵入すると、それに対して「非自己」という印をつけ、自己と区別して攻撃対象と定める役割です。伝染性単核球症とは、ウィルス感染により、異型リンパ球が増加してしまう病気です。初期には発熱や喉の痛みが現れます。1週間ほどすると、リンパ説の腫れや、肝臓・脾臓の腫れや、発疹が現れます。幼児期に感染する人が多いのですが、発症しないまま成長する場合が多く、成人の8〜9割りは免疫を持っているといわれています。発症するのは、子供のころに感染せずに、免疫を持っていない成人です。

原因は、EBウィルスです。これは世界中に分布し、唾液を媒介として感染し、主に咽頭部の細胞内で増殖します。

治療法は安静にすることで、1〜2ケ月で自然に治癒します。熱や痛みがある場合は、解熱鎮痛薬を使用します。


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