病気の名前:病名辞典


ウィルス性髄膜炎とは?☆ウィルス性髄膜炎


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 病気はいつ罹ってしまうかわかりません。
 身体の不調を感じたとき、それがどんな病気である可能性があるのか、知っておくことは重要です。
 単なる風邪だと思っていたら、重病だったということは往々にしてあるものです。
 そこで、身体の部位別に病名・病気用語を辞典のようにまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
 もちろん専門医の診断なしには病名を断定できませんので、身体の不調を感じたら、必ず医療機関で診察を受けるようにしてください。


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ウィルス性髄膜炎

髄膜とは、脳と脊髄を包んでいるもので、軟膜、くも膜、硬膜の3層から成っています。ウィルス性髄膜炎とは、この髄膜にウィルスが感染して、炎症を起こす病気です。発症すると、発熱、頭痛、嘔吐、下痢などの症状が現われる他、項部硬直(首の後ろが硬くなり、前に曲げると痛む状態)が生じることもあります。重症になることは、ほとんどありません。ウィルス性脳炎(脳内にウィルスが感染して炎症を起こす病気)にかかった人の多くが、ウィルス性髄膜炎を併発します。

原因となるウィルスは、エコーウィルス、コクサッキーウィルス、ムンプスウィルス、単純ヘルペスウィルス、麻疹ウィルスなどです。

治療は特別必要ではありません。通常、発症後1週間程度で自然に治癒します。


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