病気の名前:病名辞典


色覚異常とは?☆色覚異常


 サイトの紹介

 病気はいつ罹ってしまうかわかりません。
 身体の不調を感じたとき、それがどんな病気である可能性があるのか、知っておくことは重要です。
 単なる風邪だと思っていたら、重病だったということは往々にしてあるものです。
 そこで、身体の部位別に病名・病気用語を辞典のようにまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
 もちろん専門医の診断なしには病名を断定できませんので、身体の不調を感じたら、必ず医療機関で診察を受けるようにしてください。


 スポンサードリンク

 
病気の名前:病名辞典トップ > 目の病気 > 色覚異常


色覚異常

色覚異常とは、色の見え方が通常と異なる状態をいいます。色が見えないわけではなく、例えば正常な人には区別のつきやすい色が、色覚異常の人には区別しにくいというものです。

原因は、網膜にある視細胞にある色を感じる細胞(錐体)にある赤、緑、青の色素のうち、全部あるいは一部が機能しなくなるためです。赤色素に異常があるものを赤色異常(第一色覚異常)、緑色素に異常があるものを緑色異常(第二色覚異常)といいます。青色素の異常はほとんどありません。また、色覚異常は、色素のどれかが全く機能しない色盲と、機能しているが著しく低下している色弱にに分けられます。多くは先天性ですが、視神経や網膜の病気による後天性のものもあります。

治療法は今のところありませんが、日常生活で支障をきたさないために、自分がどのような色覚異常なのかを認識しておくことが大切です。


スポンサードリンク

サイト内検索
 メニュー

 循環器系
  心臓
  血管・血圧
  血液
 呼吸器系
  肺・気管支、他
 消化管系
  食道
  
  
  肛門
 消化腺系
  肝臓
  腎臓・尿路
  膵臓・胆道
 表皮
  皮膚・毛髪・爪・汗腺
 顔
  
  鼻・のど
  
  口・舌・歯・顎、他
 骨・関節・筋肉等
  腰・背中
  首・肩
  腕・肘・手
  股・膝・脚・足
  骨折・スポーツ障害
 脳関係
  脳・神経
  精神
 内分泌器系
  ホルモン・代謝異常
 免疫異常
  アレルギー
 感染症
  細菌感染・ウィルス感染等
 男性の病気
  男性の生殖器
 女性の病気
  女性の生殖器・子宮等
 子供の病気
  出生時の障害
  子供の疾病
  子供の精神疾患
 

 プロフィール

Copyright(C) 病気の名前:病名辞典 All Rights Reserved