病名辞典：虫歯とは？☆虫歯

病気の名前：病名辞典
虫歯とは？☆虫歯
サイトの紹介　病気はいつ罹ってしまうかわかりません。　身体の不調を感じたとき、それがどんな病気である可能性があるのか、知っておくことは重要です。　単なる風邪だと思っていたら、重病だったということは往々にしてあるものです。　そこで、身体の部位別に病名・病気用語を辞典のようにまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。　もちろん専門医の診断なしには病名を断定できませんので、身体の不調を感じたら、必ず医療機関で診察を受けるようにしてください。　スポンサードリンク

		病気の名前：病名辞典トップ　＞　口・舌・歯・顎の病気　＞　虫歯虫歯虫歯とは、菌がつくりだす酸によって、歯の表面が溶けていくものです。進行度合いにより、4段階に分かれます。 C1は、歯の表面を覆うエナメル質が溶け始めます。痛みはなく、虫歯や辺縁性歯周炎になった部分は、乳白色や薄黒くなります。C2は、侵食された部分がエナメル質の下の象牙質に及びます。目で確認できる穴が開き、食物や冷水、湯がしみて痛みを感じます。C3は、象牙質の下の歯髄まで侵食された状態で、神経を刺激するので痛みも激しくなります。C4は、歯そのものが崩れて、歯根が残されます。歯髄は壊死してしまっているので抜歯が必要です。虫歯の原因は、歯に残った食べかすで、そこにミュータンス菌やストレプトコッカスなどの菌が住み着いて酸をつくり出すことによります。治療法は、歯髄に達していなければ、侵食された部分を削り、充填処理をして進行をくい止めます。歯髄に達している場合は、神経を除去したり抜歯が必要になります。スポンサードリンク
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