病気の名前:病名辞典


接触皮膚炎とは?☆接触皮膚炎


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 病気はいつ罹ってしまうかわかりません。
 身体の不調を感じたとき、それがどんな病気である可能性があるのか、知っておくことは重要です。
 単なる風邪だと思っていたら、重病だったということは往々にしてあるものです。
 そこで、身体の部位別に病名・病気用語を辞典のようにまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
 もちろん専門医の診断なしには病名を断定できませんので、身体の不調を感じたら、必ず医療機関で診察を受けるようにしてください。


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接触皮膚炎

接触皮膚炎とは、一般に「かぶれ」と呼ばれるもので、激しい赤みと腫れ、痒みを生じます。水疱(水ぶくれ)や丘疹(ぶつぶつ)、痛みや熱を生じることもあります。毒性の強いものに触れた場合には、皮膚がむけ、潰瘍になり、治りが遅くなります。

原因は、毒性のある動植物、強い酸やアルカリ、化粧品、薬品、ゴム、金属など様々です。反応の出方によって、一次刺激性接触皮膚炎(誰にでも刺激になる物資で起きます)、アレルギー性接触皮膚炎(特定の物質に対してアレルギー反応を起こす人にだけ起きます)、光接触皮膚炎(皮膚についた物質に光が当たって起きる場合と、光そのもので起きる場合があります)の3つに分類されます。

治療法は、皮膚炎の起きた状況を確認し、皮膚反応検査を行って、原因物質を特定します。そして、原因物質に触れないようにしたり、皮膚に付着している場合は除去します。程度や部位により、抗ヒスタミン外用薬、副腎皮質ステロイド薬を用います。


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