病名辞典：腱鞘炎とは？☆腱鞘炎

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腱鞘炎とは？☆腱鞘炎
サイトの紹介　病気はいつ罹ってしまうかわかりません。　身体の不調を感じたとき、それがどんな病気である可能性があるのか、知っておくことは重要です。　単なる風邪だと思っていたら、重病だったということは往々にしてあるものです。　そこで、身体の部位別に病名・病気用語を辞典のようにまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。　もちろん専門医の診断なしには病名を断定できませんので、身体の不調を感じたら、必ず医療機関で診察を受けるようにしてください。　スポンサードリンク

		病気の名前：病名辞典トップ　＞　腕・肘・手の病気　＞　腱鞘炎腱鞘炎腱鞘炎とは、腱と腱鞘の間に起きた炎症のことです。関節を動かしているのは筋肉ですが、筋肉の両端が骨に固定されているところを腱といいます。この腱は、腱の浮き上がりを押さえる腱鞘と呼ばれるトンネルの中を通っています。腱鞘炎の最も一般的なものは、狭窄性腱鞘炎で、その代表的なものが、ばね指（弾撥指）とドケルバン病です。ばね指は、全ての指に起こる可能性がありますが親指に多く、伸ばそうとするとひっかっかる感じがして痛みをともないます。治療法は、局部を安静にし、麻酔薬入りステロイド注射を行うのが一般的です。指が曲がって動かなくなった場合は、腱鞘の一部を切り離す手術も行われます。ドケルバン病は、手首の親指側に起こり、親指を動かすと痛みを生じます。スポーツや仕事などで指をよく使うことが原因と考えられます。治療法はばね指と同様です。スポンサードリンク
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