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B型ウィルス肝炎とは?☆B型ウィルス肝炎


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 病気はいつ罹ってしまうかわかりません。
 身体の不調を感じたとき、それがどんな病気である可能性があるのか、知っておくことは重要です。
 単なる風邪だと思っていたら、重病だったということは往々にしてあるものです。
 そこで、身体の部位別に病名・病気用語を辞典のようにまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
 もちろん専門医の診断なしには病名を断定できませんので、身体の不調を感じたら、必ず医療機関で診察を受けるようにしてください。


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B型ウィルス肝炎

ウィルス性肝炎は、肝炎ウィルスの感染・増殖によって生じる肝機能障害の総称です。肝炎ウィルスは、A型、B型、C型、D型、E型の5種類が確認されています。

B型ウィルス肝炎とは、感染から1〜6ケ月の潜伏期間の後発症して、発熱、倦怠感、吐き気などの風邪のような症状がみられます。症状が出ないこともあります。免疫力が強い成人の場合は、一過性の感染で済み、二度と感染しません。母子感染によるキャリアの場合は、その1割ほどが10〜30歳代に発症し、慢性肝炎になります。無症状の場合も、数十年後に劇症肝炎を起こしたり、肝硬変や肝臓癌を引き起こすこともあります。

原因は、血液や体液が媒介となります。輸血や注射針などでの感染や、母子感染は、現在激減しています。逆に増えているのが、不特定多数の人との性交渉によって感染するケースです。

治療法は、安静にして栄養補給を行えば、軽度の場合1〜2ケ月で自然治癒します。慢性肝炎の場合は、肝庇護剤やウィルスを排除するためにインターフェロン、抗ウィルス剤が用いられます。


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