Japanese English

フランス旅行の計画

フランス旅行の計画



フランス旅行の計画



さあ、いよいよフランスへ旅立ちましょう! 旅行の計画を立てているときが、
もしかしたら一番楽しい時間かも知れませんね。



◆ツアーか個人旅行か◆

どんな旅行をしたいかによって、旅行の計画内容は十人十色です。
数ヶ国周遊型か、一ヶ所滞在型か。添乗員付きツアーか、フリーの個人旅行か。
初めてのヨーロッパだと、あれも見たい、これも見たいと思って、ついつい
できるだけ多くの都市を巡るツアーを選びがちですが、それはそれでいいと思います。
周遊型の場合は添乗員付きツアーが良いでしょう。

メリットとしては、ノートルダム大聖堂

 ・効率良く、沢山の都市を回れる
 ・観光地での解説が聞ける
 ・一人で同じ行程を巡るより安い
 ・安心感がある(言葉やトラブルに対して)

 といったことでしょうか。

逆にデメリットは、

・一都市の滞在時間が短い(移動時間が長い)
・自由時間が少ない
・大都市や有名な観光地中心の行程で、その国の一部しか見られない
・好きな料理が食べられない
・現地の人と触れ合う機会が少ない

などが挙げられると思います。

私個人としては、フリーの個人旅行をお勧めします。
一番の理由は、周遊型添乗員付きツアーのデメリットの逆で、

・現地の人と触れ合う機会が多いこと

です。現地の人と触れ合うと言っても、友達や恋人を作るという意味ではなく
(もちろんそうなれば素晴らしいですが)一人で旅行すればいろいろな人に
話しかけざるを得ません。
パリのメトロ
切符を買ったり、
レストランで注文したり、
ホテルでチェックインしたり。

そうすることによってその国の
国民性みたいなものを
肌で感じることができるのでは
ないでしょうか。

二番目の理由は、

・思い通りに行程が組め、時間が使えること

です。思い通りに行程が組めるし、気に入った場所があったら、
心ゆくまでそこに居て良いのです。憧れのレストランで食事もできます
(もちろん、ツアーでも食事をキャンセルして自分で好きなレストランに
行くことは可能ですが)。

でも個人旅行は不安だという方の折衷案としては、航空券とホテル、
空港ホテル間の送迎だけが付いているスケルトンタイプのツアーが良いでしょう。


◆ではフランスの場合は?◆

フランス全土を一度に見たい場合、10日間くらいのフランス周遊添乗員付きコースが
ありますが、これはヨーロッパ数ヶ国周遊と同じことになってしまいます。
フランスの面積は55万平方キロで、日本の約1.5倍もあるのです。
移動時間がかなり長くなることを覚悟しなければなりません。

私のお勧めは、個人での一都市滞在です。
フランスが初めてならパリ滞在がいいでしょう。
パリだけでも1年居ても飽きない場所だと思いますが、
もちろんパリだけを観光するのではなく、パリを拠点として
イル・ド・フランスを巡ったり、無理すればモン・サン・ミッシェル日帰りだってできます。

その他、ニースを拠点としてモナコやエズのような鷲の巣村を巡る、
マルセイユやアルルを拠点としてプロヴァンス地方を巡る、
ストラスブールを拠点としてアルザス・ロレーヌ地方を巡るというのもお勧めです。
要は、一ヶ所拠点となる都市を決めて、そこを中心に周辺都市を巡るということです。


◆旅行会社の使い分け

旅の形を決めたら、あとは費用の問題と、満足度をいかに高めるかです。
徹底的に安く行くなら、航空券とホテルがセット(オプションで送迎)になった
フリープランがお勧めです。
ただし、この場合はホテルを選べないことが多いです。

私は、ホテルも自分で選びたいので、
航空券とホテルを別々に手配することが多いです。
よく利用しているサイトは、
格安航空券: 格安航空券と海外旅行の予約.com 格安航空券と海外旅行の予約.com

ホテル予約:海外ホテル料金比較&予約



エールフランス機











フランスを旅しよう!〜top〜

旅行の計画

パリ

イル・ド・フランス

アルザス・ロレーヌ地方

プロヴァンス地方

コート・ダ・ジュール

ノルマンディ

フランスのホテル

フランス留学

私の留学生活〜語学学校編〜

私の留学生活〜ソルボンヌ編〜

フランス美術〜パリ3大美術館〜

フランス美術〜美術館の楽しみ〜

クラシックからシャンソン

フランスの映画事情

フランス人の日常生活

フランス人の食文化

フランスのおみやげ



リンク集・相互リンクについて

プロフィール


(毎月更新!)
  海外旅行ワンポイントアドバイス

Copyright(C) フランスを旅しよう All Rights Reserved